サマースクール2020も後半戦に入り、ツリーハウスとピタゴラ装置のモノづくりで且つグループワークを求める講座が続きました。
ピタゴラ装置は、廃材を使って10種類の装置をつくります。
班に分かれて、どの装置をつくるかをリーダーが中心となって決めて、それぞれで作業をします。
最後には、個々がつくった装置を連結して、スタートからゴールまで装置が作動させるがミッションです。
サマースクールは低学年の参加者も多く、モノづくりに慣れない子もいます。そんなときでも簡単にスタッフへ聞くのではなく、チームの仲間やリーダーに相談するように促しています。
子どもが躓いたとき、大人が簡単に答えを教えるのではなく、まず自分や近くにいる仲間と一緒に克服する努力をすることが重要と考えています。